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商品番号:970

城間栄喜作 本紅型染振袖「春の島景文様」

お譲りしました

商品詳細

仕立上がり品

身丈肩166、裄65、袖丈112、前巾25、後巾30㎝

※サイズに関して、多少の誤差はご了承ください。

城間栄喜

城間栄喜氏は、沖縄県の紅型師。
近現代の紅型の名匠、沖縄県指定無形文化財「びん型」保持者です。
明治41年(1908)紅型三宗家のひとつである那覇市久米村の城間家に14代目として生まれ、大正8年(1919)小学校を卒業するとすぐ紅型染めの家業を手伝うようになります。
その後、城間家だけでなく紅型は不景気や戦争で衰微の一途をたどります。
栄喜氏は、貧乏のどん底を這い回りながら、染料も手に入らないような状況で紅型の制作を続けてこられました。
栄喜氏は紅型染めの技術の保存と普及、継承して多くの技術者を育てたいと考え、
昭和22年(1947)に「城間紅型工房」を設立、昭和27年(1952)には「琉球紅型振興会」を設立されました。
沖縄の伝統染織り紅型は、海や波、沖縄の風景を描いた芸術品です。
紅型の鮮やかな色彩は、原料の色数が少ないにも関わらず、それらを混色させることや配色によって複雑多様な色彩美を生み出しています。
本土の帯や着物とは一線を画す独特の色彩が魅力です。
栄喜氏は、平成4年(1992)84歳で亡くなられました。
栄喜氏が守り育てた紅型を是非この機会にお手に取ってご覧ください。



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